テーマ・~終活が必要となる背景を理解しましょう!~
終活の社会性について
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終活が広がる 社会的な背景①
2010年をピークに、人口は下がり始めています
そんな中
終戦直後の高齢者(65歳以上)は5%程度
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高齢者の人口割合は増え続け…
2065年には、人口の約40%を占めます
( 近い将来、団塊世代が大挙して介護に )
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20世紀初頭のように子供が多くて10人という時代には、分担して親の老後の世話や故人の後始末を行うことができましたが…
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現代のように子供1人が珍しくない時代には、子供へ大きな負担はかけられない!そのため社会現象として“終活”が広がっています
※DINKSや、お一人様も増加しています
(共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦)
終活が広がる 社会的な背景②
一人暮らしの増加
(2035年には約半数の方が独身者になると言われています)
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子供との同居世帯が減少したことや、未婚や離婚が珍しくない世の中になったこともあり、一人暮らしの高齢者も増加傾向にあります。
一人暮らしの高齢者が増えることにより、様々な不安がでてきます。
・頼れる人がそばにいない。
・病気などの健康不安
・老化によりできないことが増える。
・老後の資金不足
・防犯対策 など
こういった不安を解消するためには、終活が大事となり、自分の最期も自分で決めておく必要がでてきます。
家族や親族には迷惑をかけることなく、自分の納得できる最期を迎えたいと考える人も増えています。
現在の高齢化の現状
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日本の総人口は平成28(2016)年10月1日現在、1億2,693万人
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高齢者人口は、3,459万人。
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総人口に占める高齢者人口の割合(高齢化率)は、27.3%
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総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇
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・2065年には、高齢化率は38.4%に達し、約2.6人に1人が65歳以上。
・2065年には、75歳以上人口が総人口の25.5%となり、約4人に1人が75歳以上に。
高齢化社会(平均寿命)
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将来の女性平均寿命は90歳以上に
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総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇
⇓
・2065年には、高齢化率は38.4%に達し、約2.6人に1人が65歳以上。
・2065年には、75歳以上人口が総人口の25.5%となり、約4人に1人が75歳以上に。
年齢別人口分布
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日本の将来の推計人口
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次回から具体的な終活が必要とされる理由(現在社会の様々な問題)について3回シーリーズでご説明させて頂きます。
人生の終活に関する記事はこちらをご覧ください。
これからもあなたの人生の終活を
一緒に考えていきたいと思います。!