遺品整理でにおいが気になる?正しい対処法とプロに依頼する際の注意点を解説

身内が亡くなって遺品整理をする際、においが気になったことはありませんか。人は死後時間が経つと、強烈なにおいの発生源になってしまいます。

今回は遺品整理でにおいが気になった時の対処法について解説。特殊清掃を依頼した場合の作業手順も公開します。

遺品整理でにおいが気になる!「悪臭」ってなに?

遺品整理の際、状況によってにおいが気になることがあります。特に故人の発見が遅れ、対応に時間がかかった場合、俗にいう死臭が発生することも。

悪臭は通常の掃除で取り除くことはまずできません。そのため専門業者の力が必要となってくるでしょう。ここでは悪臭の原因と特殊清掃会社に依頼する際のポイントを解説します。

遺品整理で発生する悪臭とは?

遺品整理の現場では様々なにおいが発生します。まずは死臭。死臭とは遺体の腐敗(分解)とともに発生するガスを指し、「腐敗臭、腐乱臭」と呼ばれることも。

人が亡くなると、体をバクテリアによる分解が始まりますが、その際に発生するにおいです。死臭はかなり強烈で、空間に漂うにおいの数百万倍といわれています。

その他、部屋が長時間放置されていた場合はカビやホコリ、ゴミ屋敷化している場合は、生ごみや排水溝のにおいなど様々。時には人が吐き気をも催してしまうこともあります。

においが気になったら、特殊清掃に依頼する

特殊清掃とは、汚れやにおいがついた部屋を、特殊な薬剤や装置を使って掃除する専門家です。人は発見が遅れるほどに強烈なにおいを発生させます。

特殊清掃は正しい知識のもと、部屋の掃除や脱臭まで行います。遺品整理をしたくても、においがきつくて部屋に入れないことも…。特殊清掃で部屋をスッキリさせてから、遺品整理を行うのもよいでしょう。

特殊清掃でのにおいの取り方は?

特殊清掃ではどんな方法を使ってにおいを取っているのでしょうか。ここではプロが行っている具体的な手順を見ていきましょう。

まずは亡くなった人の布団や部屋のクリーニング

体液や血液がついている布団や床・畳などを撤去し、においの元を取り除きます。故人が残した布団には、C型肝炎やHIVなどの恐ろしいウィルがついていることも。個人で無理をせず、専門家に依頼するのが安心です。

「噴霧機」を使って除菌や消臭を行う

業務用の噴霧機を使い、除菌や消臭を行います。業務用噴霧機の大きな特徴は、市販のものより細かな霧を発生させる点です。においの元に直接届き、強力に消臭します。

遺品整理作業を行う

部屋のにおいが気にならなくなったら、遺品整理を行いましょう。故人の荷物には貴重品や大切な思い出の品が紛れています。

特に現金や通帳・印鑑・権利書関係など重要な書類は確実に見つけておきましょう。自分たちでの遺品整理が難しい場合は、遺品整理業者に依頼するのもよい方法です。

人形や写真・宗教関係のものなど、処分しにくいものは供養するとよいでしょう。

オゾン発生器を使ってさらににおいを取る

においがまだ気になる場合は、オゾン発生器を使ってさらに消臭します。オゾンにはウィルスや細菌を分解する効果が。また気体であるため、部屋の隅々まで消臭が可能です。

においによってはリフォームが必要

体液や血液は、時に床下の深くまで染み込んでいる可能性があります。「何をしてもにおいが消えない」と思ったら、リフォームも検討しましょう。リフォーム業者を選ぶ際は、複数の業者へ見積もりを取り、信頼できる会社を選びましょう。

遺品整理で発生したにおいを放置するとトラブルの危険が

遺品整理で発生したにおいを放置した場合、様々なトラブルの原因になります。ここでは発生しがちなトラブルについて知っておきましょう。

腐敗臭で近隣住民に迷惑をかける危険がある

死臭は強烈な上に、においが移りやすい性質を持っています。そのため隣の部屋にまでにおいが移ってしまうことも…。

さらに窓から臭いが漏れ、近隣住民とのトラブルに発展するケースも少なくありません。

もし部屋に死臭が充満していたとしても、換気のために窓を開けるのはNGです。

近隣の洗濯物ににおいを移すだけでなく、大きな精神的ダメージを与える可能性もあります。

自分たちだけでは対応できない可能性がある

においが気になる部屋は、自分たちだけでは対処できない可能性があります。体液や血液が床にこびりつき、雑菌が沸いている可能性もあるため大変危険です。無理に立ち入らず、専門業者を呼びましょう。

遺品整理でにおいが気になったら注意したいこと

遺品整理でにおいが気になったら、「どうしたらいいんだろう」とパニックになるかもしれません。もし現場に遭遇したら、以下の点に注意して対応しましょう。

むやみに部屋に入らない

部屋の状態によっては強烈なにおいが充満している可能性があります。そのためむやみに部屋に入らないようにしましょう。においで体調を崩してしまう可能性があります。

手袋やマスク・ゴーグルを装着する

遺品整理をする際は、マスクやゴーグルをしましょう。特に孤独死のあった部屋には、家財にウィルスや雑菌が付着している可能性も。感染を防ぐためにも、手袋は必須です。またにおいを吸い込まないよう、マスクを装着しましょう。

勝手に片付けない

部屋のにおいが気になるからと、窓やドアを開けたり、換気扇を回して換気するのはNGです。臭いが周囲に漏れないよう、配慮しましょう。最悪の場合、近隣から苦情を受けたり、損害賠償を請求される可能性があります。

またお風呂で亡くなっていた場合も、勝手にお湯を流してはいけません。詰まったり、排水溝にダメージを与える危険性があります。

まとめ 遺品整理のにおいは、無理せず専門スタッフへ

遺品整理でにおいが気になるなら、自分で対応せず業者に頼むのがおすすめ。場合によっては雑菌やウィルスがついており、大変危険です。むやみに部屋へ立ち入るのは避けましょう。

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